プロジェクトが炎上、言い換えるとトラブル化した場合、その対応はどうしていますか?
とりあえず目先の問題を片付けることに注力していませんか?
火消し、つまりトラブル対応には確固たる手法が存在し、これは誰もが実践可能な手法でもあります。特に、初動で問題の特定をしっかりと行い、リカバリー計画を策定してから動くことが鍵を握ります。トラブル対応が失敗するほとんどの要因は、初動ミスと言っても過言ではありません。
本講座では、プロジェクトマネジメントの基本知識を押さえた上で、ITシステム開発プロジェクトにおけるトラブル対応の実践技法を説明します。事例紹介や経験談、演習を交えながら、トラブル対応の具体的なイメージが湧くように進めていきます。
2日間 9:30~17:30
トラブル対応(火消し)の基本知識と実践技法を修得する
初動で問題を正しく見極めトラブル状態収束に向けたリカバリー計画が策定できる
最後まで逃げずに心折れることなくトラブル対応ができる
小規模から大規模まで、どのような規模のITシステム開発プロジェクトにも対応できる、プロジェクト計画策定とプロジェクトマネジメントの実践的な技法を修得できます。PMBOK理論をベースに、事例紹介や経験談、演習をまじえて学びます。
プロジェクト計画を策定する際、考え抜いていますか?
テンプレートや他のプロジェクト計画書を流用するという作業になっていませんか?
こうしたやり方で計画を策定したプロジェクトは、炎上し失敗に終わるリスクがあります。プロジェクトマネージャには、考え抜いたプロジェクト計画に沿って、計画通りにプロジェクトを進める、また状況に応じて計画を適切に変更しながらプロジェクトを進めることが求められるのです。
本講座では、ITシステム開発プロジェクトの立上げから終結までの基本知識と実践技法を説明した上で、プロジェクト計画策定の方法論および計画書の記述内容を重点的に説明します。事例紹介や経験談、演習を交えながら、開発シーンでのプロジェクト計画策定とプロジェクトマネジメントの具体的なイメージが湧くように進めていきます。
2日間 9:30~17:30
ITシステム開発または運用プロジェクトのPM経験がある
PM経験がなくてもチームリーダー経験があれば可
ITシステム開発のプロジェクトマネジメントの基本知識と実践技法を修得する
実効性のあるプロジェクト計画書の作成ができる
プロジェクトの規模や顧客やメンバーの特性に応じた適切なマネジメントができる
プロジェクトメンバーが能動的かつ積極的に考え行動できるようにし、自身のモチベーションも高く維持するための実践的な技法が修得できます。PMBOK理論、社会心理学および組織行動心理学をベースに、事例紹介や経験談、演習をまじえて学びます。
「モチベーション」という言葉はよく使われますが、漠然として捉えどころのない言葉ではありませんか?
モチベーションが高いプロジェクトでは、メンバー、リーダー、PM、顧客といった全員がプロジェクトの成功イメージを共有し、各々が自ら何をすべきか考え、自らコミットメントし、自ら行動しています。プロジェクトがこのような状態になるように働きかけることが、プロジェクトマネージャがすべきモチベーション管理です。
本講座では、モチベーション管理の基本知識から、実務で使える実践的な考え方と技法までを説明します。事例紹介や経験談、演習を交えながら、開発や運用シーンでのモチベーション管理の具体的なイメージが湧くように進めていきます。
1日間 9:30~17:30
ITシステム開発または運用プロジェクトのPM経験がある
PM経験がなくてもチームリーダー経験があれば可
モチベーション管理の基本知識と実践技法を修得する
メンバーと自身のモチベーションのスイッチをONにできる
モチベーションが低下した場合の対処ができる
チームメンバーがお互いに協力し合い、自律的に意思決定と問題解決を行うチームを作るための実践技法を修得できます。PMBOK理論、プロジェクト心理学をベースに、事例紹介や経験談、演習をまじえて学びます。
ひとりよがりの意見を主張するメンバー、自分の守備範囲以外は無関心を決め込むメンバー、当事者意識がない上から目線のメンバー… そんなバラバラのチームで、挨拶さえなくなってはいませんか?
プロジェクトの遂行には、メンバーがお互いに協力し合い、共通の目標に向かって自律的に動くことが必要です。特に限られた予算、期間、人員で多くのタスクを達成しなければならないプロジェクトでは、メンバーが自律的に意思決定と問題解決に関わるよう促すことが、プロジェクトマネージャに求められます。また、チームが自律的に動くようになることで、PMは上位の意思決定や対外折衝に集中することができます。
本講座では、チームビルディングの基本知識から実践技法までを説明します。事例紹介や経験談、演習を交えながら、開発や運用シーンでのチームビルディングの具体的なイメージが湧くように進めていきます。
1日間 9:30~17:30
ITシステム開発または運用プロジェクトのPM経験がある
PM経験がなくてもチームリーダー経験があれば可
チームビルディングの基本知識と実践技法を修得する
チームの共通の目標と行動規範を作ることができる
チーム内にコンフリクト(対立・葛藤)が発生しても適切にコントロールすることができる
グローバルプロジェクトなどの多様で複雑なステークホルダーを調整してきた実績に裏付けられた、実践的な技法を修得できます。PMBOK理論をベースに、事例紹介や経験談、演習をまじえて学びます。
顧客に押し切られて、過大な要求を押し付けられてはいませんか?
上層部の鶴の一声で、プロジェクトの方針が180度変わったことは?
プロジェクトのゴールを達成するには、顧客や上層部といった影響力の強いステークホルダーとのコンフリクト(対立点)を見つけ出し、プロジェクトに深刻な影響を与える前に対処することが必要です。そのためには、ステークホルダー一人ひとりの声に耳を傾け、それぞれの関心事を理解し、ねばり強い交渉プロセスを続けることが鍵となります。
本講座では、ステークホルダーの関心事と要求の把握と、コンフリクトに対処する交渉プロセスの基本知識と実践技法までを説明します。事例紹介や経験談、演習を交えながら、開発や運用シーンでのステークホルダーマネジメントの具体的なイメージが湧くように進めていきます。
1日間 9:30~17:30
ITシステム開発または運用プロジェクトのPM経験がある
PM経験がなくてもチームリーダー経験または営業経験があれば可
ステークホルダーマネジメントの基本知識と実践技法を修得する
ステークホルダーの関心事をつかみ、対処することができる
ステークホルダーとの対立関係をコントロールすることができる
プロジェクトの状況を完全に把握しつつ、着実にプロジェクトを進めていける、進捗管理の実践的な技法を修得できます。PMBOK理論をベースに、事例紹介や経験談、演習をまじえて学びます。
ITシステム開発や運用プロジェクトで「進捗管理をせよ」と上司から言われたあなた、まず何から始めますか?
とりあえず進捗をヒアリングしに行く前に、すべきことがあります。報告の粒度を統一させる、プロジェクトの状況を把握するために必要な情報を特定する、集めた情報の評価分析の仕方など様々なことを事前に決めた上で、進捗管理を進めていかなければなりません。
本講座では、進捗管理の基本知識から、実務で使える実践的な考え方と技法までを説明します。事例紹介や経験談、演習を交えながら、開発や運用シーンでの進捗管理の具体的なイメージが湧くように進めていきます。
1日間 9:30~17:30
PMの方、チームリーダーの方
PMになって3年未満、またはこれからPMになる方
ITシステム開発または運用プロジェクトの経験がある
経験がなくても知識があれば可
進捗管理の基本知識と実践技法を修得する
プロジェクトに合った進捗管理のやり方を決めることができる
着実にプロジェクトを進められる進捗管理ができる
顧客が満足する品質目標を設定し、顧客と品質目標を合意、最終的に品質を確保していける実践的な技法を修得できます。PMBOK理論をベースに、事例紹介や経験談、演習をまじえて学びます。
ITシステム開発や運用プロジェクトにおいて、顧客満足度を高めるために品質を確保することは必要不可欠です。
品質はテストで確保するものではありません。品質はプロジェクトの進行と共に作りこんでいくものです。顧客のビジネスゴールからブレイクダウンして品質目標を定め、それを達成するためにすべきことを決め、確実に実行していく必要があるのです。
本講座では、品質管理の基本知識から、実務で使える実践的な考え方と技法までを説明します。事例紹介や経験談、演習を交えながら、開発や運用シーンでの品質管理の具体的なイメージが湧くように進めていきます。
1日間 9:30~17:30
PMの方、チームリーダーの方
PMになって3年未満、またはこれからPMになる方
ITシステム開発または運用プロジェクトの経験がある
経験がなくても知識があれば可
品質管理の基本知識と実践技法を修得する
品質目標を立て品質を確保する方法を決定できる
適切な品質指標を定め品質を正しく評価分析できる
取りこぼしてはいけないリスクを確実にキャッチし、プロジェクトへの影響を最小限に食い止める、実践的な技法を修得できます。PMBOK理論をベースに、事例紹介や経験談、演習をまじえて学びます。
ITシステム開発や運用プロジェクトにおいて、発生する問題を確実に解決することは重要です。しかし、より重要なのは、問題になる前にリスクとしてキャッチし、先手を打つことです。
リスク管理を上手く機能させることができると、プロジェクトでの問題が減りQCD向上に直結し、顧客満足度向上につながっていきます。リスク管理を機能させるには、対応すべきリスクと対応する必要のないリスクをいかに見極めるかが鍵を握ります。
本講座では、リスク管理の基本知識から、実務で使える実践的な考え方と技法までを説明します。事例紹介や経験談、演習を交えながら、開発や運用シーンでのリスク管理の具体的なイメージが湧くように進めていきます。
1日間 9:30~17:30
PMの方、チームリーダーの方
PMになって3年未満、またはこれからPMになる方
ITシステム開発または運用プロジェクトの経験がある
経験がなくても知識があれば可
リスク管理の基本知識と実践技法を修得する
プロジェクトで発生するリスクを確実にキャッチできる
リスクを顕在化させない効果的な対策が出せる
プロジェクトでの意思決定の質とスピードを向上させるために、論理思考を使うべきシーンと具体的な使い方が修得できます。事例紹介や経験談、演習をまじえ、マネジメントコンサルタントが実際に使っている実践的な考え方と技法を学びます。
ITシステム開発や運用プロジェクトにおいて、プロジェクトマネージャは様々な問題(変更多発、納期遅延、障害発生、メンバーモチベーション低下 etc…)に直面し、そのたびに迅速かつ適切な判断が迫られます。
プロジェクトは意思決定の連続とも言われており、意思決定の質とスピードがプロジェクトの成功/失敗を大きく左右します。適切な決定を下すためには様々な手法があり、これを理解し実践できるスキルを持つことは、プロジェクトマネージャにとって必須です。
本講座では、論理思考の基本知識から、プロジェクトマネージャがマスターしておくべき論理思考の実践技法までを説明します。事例紹介や経験談、演習を交えながら、開発や運用シーンでの論理思考の具体的なイメージが湧くように講義と演習を進めていきます。
1日間 9:30~17:30
PMの方、チームリーダーの方
PMになって3年未満、またはこれからPMになる方
ITシステム開発または運用プロジェクトの経験がある
経験がなくても知識があれば可
PMとしてマスターすべき論理思考の基本知識と実践技法を修得する
論理思考4つ道具を使いこなすことができる
PMとしての判断や意思決定がロジカルにできる
※ 受講者の経験やスキルにより、内容を変更して行う場合があります
会議改善を数多く手がけてきたマネジメントコンサルタントの実績に裏付けられた、会議ファシリテーションと会議マネジメントの実践的な技法を修得できます。PMBOK理論、社会心理学および組織行動心理学をベースに、事例紹介や経験談、演習をまじえて学びます。
決めたいことが決まらない、決まったことが実行されない。その結果、問題が発生…。
そんな経験はありませんか?
ITシステム開発や運用プロジェクトでは、定例会、要件ヒアリング、設計会議、レビュー会など様々な会議があり、会議という限られた時間内で決めたいことを決め、決まったことを確実に実行していくことが求められます。これを実現するのが会議ファシリテーションと会議マネジメントであり、誰でもできるすぐに使える定石があります。
本講座では、会議ファシリテーションと会議マネジメントの基本知識から実践技法までを説明します。事例紹介や経験談、演習を交えながら、開発や運用シーンでの会議ファシリテーションと会議マネジメントの具体的なイメージが湧くように進めていきます。
1日間 9:30~18:00
他講座と終了時間が異なります
PMの方、チームリーダーの方
PMになって3年未満、またはこれからPMになる方
ITシステム開発または運用プロジェクトの経験がある
経験がなくても知識があれば可
会議ファシリテーションと会議マネジメントの基本知識と実践技法を修得する
決めたいことが時間内で必ず決められる会議ができる
会議で決まったことを確実に実行できる
※ 受講者の経験やスキルにより、内容を変更して行う場合があります
プロジェクトリーダーとして、プロジェクトマネージャになる前のキャリアとして積むべきスキルを修得できます。PMBOK理論をベースに、事例紹介や経験談、演習をまじえて学びます。
ITシステム開発や運用プロジェクトにおいて、PM配下で動く各チームのリーダー、言い換えるとプロジェクトリーダーには確固たる役割があります。
プロジェクトリーダーの役割は、プロジェクトマネージャやプロジェクトメンバーとは異なった立場からプロジェクトの成功に寄与することです。プロジェクトリーダーには、リーダーとして持ってほしいスキルや、率先して実施してほしいことがあります。
本講座では、プロジェクトリーダーが考えるべきこと、やるべきことの基本知識から実践技法までを説明します。事例紹介や経験談、演習を交えながら、開発や運用シーンでプロジェクトリーダーとしてリーダーシップのとりかたの具体的なイメージが湧くように進めていきます。
1日間 9:30~17:30
チームリーダーの方
または、これからチームリーダーになる方
ITシステム開発または運用プロジェクトの経験がある
経験がなくても知識があれば可
リーダーとして振舞うための基本知識と実践技法を修得する
リーダーとしてメンバーを束ねられる
プロジェクトでの成果物の品質確保に向けた取組みができる
※ 本講座でのプロジェクトリーダーとは、PM配下で動く各チームのリーダーという位置づけです
※ 受講者の経験やスキルにより、内容を変更して行う場合があります